2015/06/29

NOORANI・その125 -夏野菜二ハリ-

・ω・)ノシ

運動は大切である。
年齢を重ねるにつれて新陳代謝が落ちる一方であるにも関わらず、20歳代の頃のような食べっぷりを披露していると…あっという間に体重だけは横綱になってしまうではないか!


しかし。スパイス補給は別腹だから仕方ないよね?ね!?



夏メニューの季節がやってきた。
ジャルダールーボティが頂けるとあれば、頂くしかない。

ビットブルガー・ドライブ。

・はやる気持ちを抑えて、一端冷静になるのだ。
・ん?今放送している平成仮面ライダーもドライブだっけ…。
・おや?ライダーなのにドライブ?

夏野菜二ハリ。

・お店から「夏メニューはまだ続く。それよりも〜?」と推薦されたら…。dekoの初志なんてチョロいもの。
・炭水化物はココナッツライス。二ハリとの組み合わせは最強クラス。スパイス界のエクスカリバーと形容しても全く障りが無い。


・仕入れによって用いられる野菜が異なる。フレッシュ野菜もりもり!
・通常版ニハリよりもドロっとしている。
・すっきりした辛さは外の湿気の高さを吹き飛ばしてくれる。
・突き抜けるスパイスの雄叫び…と言いたいが、野菜の甘さが作用しているからか、包み込まれるような強さという方がしっくりくる。

さてさて。夏野菜ニハリに夢中になるのは大いに素晴らしい。
だが。この後、襲いかかる赤壁の大火がdekoの胃袋を直撃するとは微塵も思っていなかったのである((;°Д°))

ジャルダルーボティ。

・一人じゃ一度にカレー2種類以上はまず食べられないもんね。
・夏の定番。タフなスパイシーさとアプリコットの甘さ・酸っぱさが光る。
・辛さはお店に一任している。こちらの好みを掴んで頂けているが故の贅沢オーダー。
・マトンは骨付き。骨の周りの肉が特においしい。
・このカレーの提供時期がじわじわ前倒しになっている気がするんだ。

花ズッキーニ・コルマ

・コルマと言っても南インドの方。
・花ズッキーニは人数分、茎の部分も含めて丸ごとイン。花の部分の得も言われぬ柔らかさにメロメロになる。
・上品さと優雅さ、そこに緻密な計算に基づくスパイシーさが乗っている。
・ライスでもナーンでも、ローティーでも。何に合わせても良い。

バンガリー・マチリジョル。

・NOORANIでも魚カレーが頂ける。
・魚好きならばマスト、そうじゃなくても食べておくのがモアベターな一品。
・魚のおいしい所を余すこと無く、巧みなスパイス使いに融合させてある。
・サラサラしているのでパンよりもライスに掛けて。丼に盛り付けてかき込みたくなる。

ピスタ・チキン。

・帰ってきた夏メニューからもう一品。
・鮮やかな淡い緑色からは隠しきれない高貴さが溢れ出てくる。
・どちらかと言えばこってり重量級。このカレーはそうでなっくちゃ。
・スパイスに馴染ませ炭火焼きされた骨付きチキンが、フルレッグ相当以上使われている。
・何に合わせてもおいしいと思う。個人的にはパン系で楽しみたい。

おいしゅうございますな〜♪

一人カレーになると思いきや、ニハリを頂く直前に偶然の出会いから3人に。図らずも昼からカレー宴会を楽しむことができた。一品をじっくりと、料理と語らうように頂くのも良いが、今回のように複数人で賑やかに、複数種類のカレーをあれこれ分け合うのもまた良いものである。

今のタイミングであれば、季節メニュー提供時期がオーバーラップしている。気になるものは迷わずオーダーして良えんとちゃう?( ̄ー ̄)

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