2014/11/01

NOOR・その100 -聖誕祭suraj-

・ω・)ノシ

今回はNOORにやってきた。

スペシャルな人の、スペシャルなパーティーに参加するためだ。

…約束の時間より1時間以上も遅れてしまった。
結果的に問題なかったものの、大変申し訳ない。




んめぇえぇ!!




またフライングしてしまったが、今回のコース仕立てはそうさせる勢いがあった、ありすぎたという証だ。


アミューズ

・謎に包まれた物体。
・確かめたい?なら、surajコースを頼めばいいと思うヨ。
・ビールにとてもよく合う。外は寒いが、生が欲しくなる。

前菜の盛り合わせ

・どうやら、私の食べ方はアスリートっぽいのだとか。野菜から肉へ、そういう食べ方らしい。
・涙型のトマトが驚きの甘さを放つ。
・手前の鳥貝。刺身のような見た目と、食べたときのギャップに身悶える。
・中央にはしいたけと貝柱を組み合わせた、破壊力が極めて高い料理も。

最果ての庭(仮)

・ちゃうねん!こんな中二病っぽい名称を付けたのは僕ちゃうねん!!
・異様なほどに立体的に盛られて、茸料理が地面に突き刺さるような見た目。
・地面に見立てられた物は、黒枝豆&アボカドで作られたペースト状のもの。
・なので、フォークを入れると鮮やかな緑色が拝める。だから、僕なら、春の目覚め、とかそんな名前を与える。

スープ

・秋鱧キタ━(・∀・)━!!!!
・野菜を約30時間以上じっくり煮込んで旨味を凝縮させた一品。
・人参がとろける。これには驚いた。
・茸もフィーチャーされている。鱧と茸の出会い。

ラザニア

・ズッキーニ、人参、南瓜を層状に重ねてある。
・各々が持つ甘み(旨味と読み替えても良いだろう)を感じつつ、それらが一つになったすごさも体感できる
・左に偏って盛られているが、それも表現方法の1つ。皿というキャンバスに何を描くか。

甘鯛の松笠揚げ、サフラーニソースと共に

・見よ!甘鯛の魂の叫びが轟かんばかりではないか。
・衣はサックサク、甘鯛の身はしっとりと。食感の対比が非常に鮮やかなのだ。
・ソースはマスカットアレキサンダーを用いたもの。
・身を崩してソースと混ぜ込んで頂くと、また違う世界を楽しめる。
・そういう美味しい食べ方は先に教えてよ〜。

ハラール鴨のコンフィ

・フルレッグ。これを70℃定温調理してある。
・ブラウンソースと丸焼きイチジク。添え物であって、添え物じゃない。
・野性味に溢れる肉肉しい繊維。ナイフ&フォークで上品に楽しんでいる場合じゃねーぞ。
・散らしてあるフレーク状のスパイスは、口の中で一気に弾ける。まるでドンパッチ。

NOOR以外の料理店ならば、後はデザートで終了となる場合が大半であろう。
しかし、ここはNOOR。カレー抜きにコース料理の完成はあり得ない。

生地が長くなってしまうので、カレーの紹介は次回にする。





…腰下部が痛くてイスに座ってらんねーんだよ!!(´;ω;`)

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