2014/08/02

GULAB DINING・その40

・ω・)ノシ

ついにこの日がやってきた。

GULAB DININGでの最後のディナー。か、悲しくなんかないんだからねっ(´;ω;`)

…予約しておこうZE♪って言ったのになー。



この日はお任せコース仕立て。
ズッキーニのスープ。
・あれ、おかしいな。写真が見当たらない。

焼き物盛り合わせ。

・パニール、ベビーコーン、茄子、ラムチョップ、チキン、鰹と一皿で祭り状態。
・ゼブラ茄子って何ですか?いやいや、前にも聞いてるし!ぼけんでよろしい。
・やはりタンドール(炭火焼き)の力は偉大だ。
・ラムチョップは髄まで食べられる、当たりの部位♪

ビリヤニとカレー。

・この皿は…初代インディアンオムライスを頂いた皿やないか(´;ω;`)
・断食明けということもあり、通常版の更に上を行く仕上がりのビリヤニ。


・高貴な匂いが強くなり、濃い味なのに後味すっきり。
・ぱらぱらというよりふっくらと炊きあがっている。
・見え隠れするビーフがこれまた旨い。

野菜コザンブ。

・汁気多めのイメージだったが、今回はかなり煮詰めてある。
・野菜カレーにしてこの重厚感。巷の肉カレーは泣いて逃げ出すに違いない。

バイガンバルタ。

・スペシャルバージョン。
・なんと酸っぱい。ライタの代わりにビリヤニに混ぜて食べるのが良いそうだ。
・細かく叩いた茄子のカレーと思っていたが…そうじゃない版も存在することを体感した。
・樽やわ〜、このカレーが樽で欲しいわ〜♪

デザート。

・2種類のメロンをテリーヌに。その後ろにはインドのパイ(激甘)。
・インド料理店なのにテリーヌ。このフュージョン具合が後期GULAB DININGならでは。
・激烈ビートの料理を締めるに相応しい、あっさりしたデザートだ。

んまい。
この言葉の他に今回の味をピンポイントで形容できるような、巧みな言葉が見つからない。

こうしてGULAB DININGとしての営業は終了した。開店した年に起こしたカティロール事変、チリチキンやインディアンオムライスがメニューインしたことなど、このお店での思い出は尽きない。

しかし、悲しむことは一切無い。
ここで生まれた、たとえばインディアンバーガーなどの料理は本店と系列点に継承される。肉体は精神の牢獄なんて言葉を聞いたことがあるが、継承された料理は各店の特色と融合して、更に広がっていくことだろう。

選択と集中、なんて言葉も企業活動においてよく使われるが、まさに今回のお店側の英断を指すと解釈している。

今まで、ほんとうにほんとうに…有り難うGULAB DINING!

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