2012/12/30

NOORANI闘舞・その36 -鮮烈じゃわ~ぶ-

・ω・)ノシ

今回で2012年の更新は終了です。
変わらずにほぼ特定のお店しか上がらないこのBlogですが、お付き合い下さり誠にありがとうございました。


…今後は京都編8割、東京編2割、その他がホントのホントにごくたまに。
そんな具合になります。

さてさて。

今年は年末男子会の開催には至らず。
みんな忙しいもんね…。東京から去って行った裏切り者(私ね)には構ってられないワケなのですよ(←被害妄想。ウザいね

なので。
一人NOORANI忘年会と称して、Nurulさんにまたもや挑戦状を送ります。
お題は…。

ベジタブル・ラ・ジャワーブ。

・予約が必要。
・今回はブロッコリー、玉ねぎ、じゃがいも、トマト、キャベツなど。
・タンドールでじっくり焼いて。


・野菜たちの甘みが最大限引き出されている。
・特にキャベツ。外はしんなり、中はシャキッと。
・辛さは3。だけど、来る。来るよ!刺激の秘密は…黒胡椒。
・これもあかんやつや(←褒め言葉
・今まで頂いたものと、また違う佇まいというかバージョンというか。
・どっちが良い悪いではなく「こういう魅せ方もあるねんで?とdekoさん分かるカナ?」いうNurulさんからのメッセージのように思える。

辛いカレーに合わせるのは。
ココナッツ入りローティー。
・野菜とココナッツの繊維。
・見事に実現する辛×甘のコンビ。

んまい。んま過ぎるっ!!
肉ではないカレーゆえ、旨さをどう表現するのか。その解の1つが、しかもインパクト大の解が、ここにあるに違いない。
甘さを旨さと捉える舌があれば、野菜の甘さが旨さに変換されて…とか、あーだこーだ言えそうですが。細けぇ事は良いんだよ!

…来年は、2013年こそは。姉妹店にももっと遊びに行きます。Gaffarさんにも会いたいです。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/29

NOORANI闘舞・その35 -返り討ちにしてくれるワ-

・ω・)ノシ

キンキンに外気が冷える、とある夜。

dekoがNOORANIに現れた!
…いつもの事です。よくある事。

珍しい!1人貸切です。タイミングが良かったのですね。
と、なれば!
懐から一枚の書状を取り出して。オーナーに差し出します。そう、挑戦状です。身の程知らずとは私のこと。

本日のスープ。

・ラッキー☆またもやトマトスープ。
・黒胡椒が効いていて、ピリリと締まる。
・うっとりできる喉越し。

マドラス・チキン。

・え?チェンナイじゃないの?
・細けぇ事は良いんだヨ。
・実は予めお願いしてあったのやね(ノ∀`)


・骨付きか骨無しか。それが問題。そう思っていた時期があった。
・たおやかで優しい。ココナッツミルクの味と匂いがベース。
・その上で踊るシードスパイス。
・辛さは3。なのに!顔を始めとし、全身が熱くなる。
・少しだけ冷えてからも、このカレーは匂い立つ。凄い!
・オーナーも認める仕上がり(ノ∀`)

レモンライス。

・ココナッツライス以外を頼む時だってある。
・綺麗な、目の冴える黄色。
・今回は特に酸味が強い!
・豆とナッツの固い歯応え。咀嚼するリズムが変わって楽しい。

あかん!これ、あかんやつや(←褒め言葉
ゆっくり食べようと思ったのに、気付けばペースが上がっていました。

クルフィ。

・またもや。
・キンキンに冷えている。少し放置してから頂くのが個人的には好き。
・その方がキャラメルっぽさも、シャーベットぽさも楽しめるから♪
・カルダモンとサフランの匂いがふんわりと。

ということで。
無謀に挑戦状を送りつけたのはいいけれど、見事に返り討ちにされました。
軽々と(いや、実際はそうでないのだろけれど)リクエスト以上の仕上がりで、鮮やかに味覚や嗅覚を虜にされます。

ごちそうさまでした。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/28

でぃるせですメンズ・その41

・ω・)ノシ

今回はふとした事から東京ネタ。

そう、イヴという世間が浮かれる日の夜に単身東京へ。
…スパイス取るしか無いじゃない!

2012/12/26

NOORANI闘舞・その34 -今度こそリザーラ-

・ω・)ノシ

またもやNOORANIにやってきました。

…来る途中で雨が止み、晴れてきた。なんだよぅ、分かっていれば単車にしたのに。
しかし。これは飲むチャンスでもある!

食前スープ。

・今回はトマトスープ。
・ややクリーミーな印象。飲みやすい。
・喉を過ぎるとジワリと来るスパイス感。
・かつてSURYAで頂いた極上スープを思い出す。
・え?スープ飲んでて酒は…?

ラムボティ・カバブ。
・お馴染みの焼き物。
・またもやラッキー。可食部員多め。
・今回のは肉質固め。しかし、単に固いのではない。
・たとえるならば、ハードガムのような。
・染み込んだスパイスが、咀嚼の度に顔を出す。
・骨の周りの肉はしっかりかじり付いて。
・インドのラム酒が進む~♪

チキン・リザーラ。

・帰ってきた限定メニュー。
・ムスリムコミュニティに伝わるらしい、秘伝の王宮料理だそうだ。
・グリーンコルマと言われる事もあるとか…?


・鎮座するのは骨付きチキン。
・実はこれ、タンドールチキンのフルレッグ相当。
・ガーリックとコリアンダー。めちゃくちゃ届く匂い。
・辛さはグリーンチリが担当。ですよね☆
・鮮やかさで遥かにサーグ系メニューを凌ぐ。
爆ぜろアロマ!弾けろスパイス!

ココナッツライス。

・それにしても山盛。
・リザーラと一緒に頂くと、グリーンライスっぽさも楽しめるのが嬉しい。

・振りかけよろしく盛られたフライドオニオン。香ばしさアップの秘訣。
・カシューナッツも入る。ナッツの食感によって咀嚼のリズムとペースに変化が。

おいしゅうございます!!
反則やろ…こんなの…((;°Д°))
味覚、嗅覚、触覚、視覚。調理中に厨房から聞こえる音も加えれば聴覚も。
五感をフルに刺激してくれる一皿だと思います。

ムスリムならではの、しかも宮廷料理ということもあってなのか。
思い返すと東京で味わう機会を持てなかった料理ですが…京都なら。NOORANIなら。
遠方からでもコレ目当てに来る方がいると聞いても、なんら不思議ではありません。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/25

NOORANI闘舞・その33 -リザーラちゃうねん-

・ω・)ノシ

有休消化したとある日。

お腹が空いた。スパイス欲しい。
そんな訳でNOORANIにやってきました。う~ん…系列店にも行かねばと思いつつ、アクセスが一番容易な所に来てしまいます(;^ω^)

ランチ営業中ですが、グランドメニューを受理頂ける時もあります。
頼む側の構えとして、厨房負荷が低いときにしましょうね♪

ソーセージ・サーグ。

・グランドメニュー。
・チキンリザーラを…とも考えたけど、こっち。


・辛さは4。食後、唇に刺激が残る。
・ぼってりした青菜の質感。
・その食感に潜むどっしり構えたスパイシーさ。
・スパイシーさを持たせつつ、気持ちマイルド。土の恵みのお陰かな?
・ハラールのソーセージがたっぷり。
・ソーセージはまるで茹でたような食感。外はパリッと、中はムニっと。
・艶々したキノコ類も入っている。お陰で歯応えに変化が生まれる。

ココナッツ繊維入りローティー。
・このカレーに合わせるなら個人的には辛めを勧めたい。

んめぇぇえ!
今回の作り手も、前回と同じくカムバックしたコックさん。隙のない仕上げです♪
ベテランコックさんならではの、幅広く受け入れられる雰囲気と、鮮やかなスパイス使いとが拮抗していると申しましょうか。

今後、引き出しをどれだけ見せて頂けるのか。楽しみです☆

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/23

NOORANI闘舞・その32 -店名冠するナーン-

・ω・)ノシ

今回は外回りの間隙を縫って、京都第2の自宅といわれそうな…NOORANIにやってきました。

ランチタイムは基本セットメニュー。
もちろん、これらの破壊力も非常に高く、全く侮れません。

しかし…今回は休暇からカムバックしたコックさんがいらっしゃる。
ならば!

その前にスープ。

・揚げと生姜。
・この日はホントに外が寒い。生姜は素晴らしい選択だわ~☆
・トロミたっぷり。

ニハリ・スープカレー。

・辛さは4。
・今回コリアンダーは茎付き葉っぱ。
・かなり煮詰めてある。


・スパイスの匂いと刺激が口の中を貫く。
・口のみならず、鼻にも刺激が来る。
・体温が一気に上昇し、汗が止まらなくなる。辛さ4やで?MAX違うのに。
・ホロリと崩れる鶏肉。ハラール。
・フリ○クのキャッチコピー、sharpen you up. をそのままパクって当てはめたい。

ヌーラーニナーン。

・店名を冠するナーン。
・その実態は、きっとカブリナーン。
・NOORANIには餡子ナーンがあるので、お願いする頻度が低くなる。
・今回はかなり精密というか精巧というか。
・びっしりと生地の上に乗る具。
・これらを落とさずにタンドールに入れて焼き、また出す。
・たぶん、かなりの技量を求められるんじゃ…。
・もっちり、弾力が特徴的。低反発!

んめぇぇえ!

食後、体が熱くなる余韻に浸りながらまったり。
ランチセットを楽しむ他のお客さんの視線が心なしか刺さるようだったのは気のせいに違いない。だって…アラカルトメニュー食べたいんやもん。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/22

NOORANI闘舞・その31 -今期メニュー入れ替わり-

・ω・)ノシ

今回も西大路一条のNOORANIにやってきました。

平日ですが…スパイス切れたけど愛さえあれば問題ないよねっ!?(←何の話?

季節メニューが入れ替わり、新たなものに。

追々コンプして行きたいと思います。
まだ慌てる段階じゃありません。もう私は京都にいるのですから♪

ゴア・ラム・ビンダルー。

・島唐辛子を使うので、通常よりも辛くなる。
・辛さは4で止めたが、間違いなく5以上ありそう。
・しかし、領地として破綻しておらず。


・刺激はもちろん、ぐわっと広がるスパイス使いにも注目!
・そのスパイス配合は余韻も強烈。
・印象的な酸味。ジャルダルーボティを優しいとすれば、こちらは剃刀よろしく鋭い。
・マトンは骨付き。
・櫛切りのじゃがいもが唯一の救い…?

お店オススメはレモンライスで食べるのだけど…ひねくれてるので(;^ω^)
ココナッツ繊維入りローティー。
・辛さ、酸っぱさ、甘さ、スパイシーさ。
・バラバラになりそうな4つの要素が1つに!

たまりません!!
体が食後も3時間くらいは余裕でポカポカ温かいのです。むしろ熱い。
おいしいだけでなく、体か冷える冬場にはとても嬉しい仕様。

食後のデザート。コーヒーとともに。

・最近クルフィにはまっております。
・今回は特によく冷えており、シャーベットというかアイスクリームというか。
・上品な匂いを担当するスパイスがよく効いている。


・クルフィの控えめな甘さがブラックのコーヒーと良く合う。
・始めから終わりまで一貫してハイクオリティ♪

この日は団体客(学生グループかな)で賑わっておりました。
学生時代からこんなスパイス料理を楽しめるとは…よい時代になったものです☆

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/20

dekoがあらわれた!どうしますか?

・ω・)ノシ

今回は東京小旅行(仕事ね!)の時のハナシ。

行く先は昼ならほぼ決まっています。あそこか、あそこか、あそこ。って、ドコやねん!!

急遽でしたが常連さんを呼び出す蛮行をやらかしました。
それでも駆けつけていただける。ありがとうございます。

事前にお店へ何も連絡しなかったので、私の登場には驚いた様子。ミッションは成功だ!

お腹もほどほどに空いているので今回はCセット。
焼き物のあるなしは精神的な満足度に大きく作用するのです。

Cセット。

・カレーを5種類の中から2つ選択。
・ライスかナーンかも選択可能。ただし、標準だとナーンとライス小盛り。
・ミニサラダも付いてくる。
・焼き物はきちんと釜で焼き上げて具される。

海老カレー。

・コレよ!これこれ。
・地元じゃほとんど食べられない。というか、進んで頼む事がない。
・コテコテじゃないけれど、しっとりクリーミー。ココナッツと乳製品との共存。
・今回も比較的サラサラ仕上げ。

日替りカレー。

・ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ辛さ増強をお願いした。
・チキン系。蕪だったかな?おでんのように汁が根菜に染みている♪
・すっきり日常食っぽさ全開。
・それでいてマニアも唸るスパイシーさを確保してある。

んまい!
お店に個人的嗜好を理解して頂けているという補正要素があるにせよ、それを抜いても美味しいハズ。
リピーターさんや近隣オフィスからくる団体グループで賑わうのがその証拠。

締めにはチャイ。

・ヒンディーで、ホットはガラムというらしい。1つはエイク。
・通ぶって「エイク、ガラムチャイ!」と言うと良いらしいよ?(←ホントかよ
・ホットミルクの温かさが心を癒してくれる。

ご一緒頂いた常連さん、ありがとうございました。また東京に寄った時には遠慮無くお誘い致します。
駅から近い、しかも東京駅にもアクセスしやすい。今になってもこの立地条件は助かります☆

【インディアンレストラン Aarti】
場 所:千代田区神田佐久間河岸50 大岩ビル2F
営業時間:11時30分~15時、17時~22時(L.O.)
定休日:不定休
連絡先:03-3864-5602
*カード決済不可

2012/12/18

NOORANI闘舞・その30 -特注品に便乗-

・ω・)ノシ

今回もNOORANIの記事です。

久しぶりに会った地元の友人を連行しました。

オーナーご夫妻にその友人も覚えて頂いたようで…有難くも恐縮なのです。(←お前が言うな
え?もちろん僕の功績ですヨ!?(←ドヤ顔で
どうでもいい一人ボケツッコミ連発はここまで。

今回は他のお客さんが注文なさったという料理に便乗します。
図らずもタイミングが良かった。これも日頃の行いが(以下略

何はともあれ、呑むぞー!
SURAディンドリ(赤ね)を1本。…写真取り忘れました。

ヌーラーニサラダ。

・いつの間にか盛り皿が透明なものに変わっていた。
・フルサイズでお願いしたのは久しぶりかも知れない。
・新鮮な葉物中心の生野菜、チキンティッカのスライス、パニール。シンプルな構成。
・そして自家仕込みドレッシング。

謎の料理。

・お馴染み、要予約のタンドール料理なのだが…?
・今回はなんと!鍋に収まった状態で登場。

その正体は、新生アフガニチキンン。

・蓋を開けると一気に匂いが広がる!
・窯で焼く→オーブンで更にじっくりジワジワ加熱→仕上り。
・骨までスパイスの匂いがぎゅぎゅっと染込むのは、手間を惜しまない工程を踏むため。
・タンドール焼き上げのみ版と比較すると、より上品に匂いが広がる。肉が更に柔らかに。
・ボリュームも申し分なし。4人で分けてちょうど良いくらい(今回は2人で分けた。
・インディアンラム酒に良く合う~♪

ダム・キ・ゴーシュト・ビリヤニ。



・4周年記念で頂いたアルゴビと通じる調理方法。なので、この名前。
・米の立ち方が通常版よりも明らかにシャープ。粒の存在感をよく感じられる。
・カレーとライスを幾重もの層状にする工程は変わらず。
・ゴーシュトとあるが、肉はマトン。インドではゴーシュトと言うけれどマトンを指すこともあるらしい。
・匂いにムハムハ。良い具合に頭がクラクラしそう。
・食指が止まらなくなった結果、お代わりした。

ナブラタン・ベジタブル・サブジ。

・もう何が何だか分からなくなる名称の料理(←賛辞のつもり
・もっと白色クリーミーなものを想像していた。
・サブジという料理の定義は勝手に炒め物と思っているが…その勝手な定義を揺るがしてくれる。
・フレッシュな野菜が、大振りカットされてゴロゴロ入る。
・たぶん、野菜だけをスパイスと馴染ませるよう下ごしらえしてからカレーに投入してあると思われる。
・しっかりした味、力強い芳香。しかし後味はスッキリ。
・ビリヤニに添えて食べると…それはもう天国にいる気分に浸ることができる。

おいしゅうございます!!
それはもう桁違いに。
1品ごとの料理が非常にハイレベルだと常に思うのですが…今回は個人的に想定していたレベルを余裕で越えていきました。凄いとしか言えない、自分の貧弱過ぎる語彙力に泣いた(´;ω;`)

そこそこに酒も楽しみ、料理も楽しみ。なんだかんだで3時間以上滞在しておりました。
料理もさることながら、誰と一緒に食事するかという点も、重要な要素の1つですね☆

一緒に来てくれた友人よ、ありがとう。


【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/12/15

新星たんど~る神話 -カレー編-

・ω・)ノシ

今回は前回からの続きで、沼袋たんど~る。

前菜を(ここに来る前もカウントすると…飲んでる量の方が多い)堪能して。
いよいよ!カレーです。

カレーは3種類。

ひじき、干し椎茸、根菜のカレー。

・なんとも和の食材だらけ。
・ヘルシーなものが欲しい。でもスパイシーじゃなきゃヤだ。そんなワガママが叶う。
・辛くない。そう、決して。だけど体が熱を帯びてゆく感覚。
・奇をてらう訳ではなく。

噂の!地鶏と大根の梅カレー。

・すごい命名。
・梅を使ったカレーと言えば確かにたんど~る。知らないなんてモグリなのデース。
・酸味が、梅の酸味が…非常に良い。
・地鶏のパワフルさはハラールチキンを噛んだ時の印象に似ている。
・このカレーも後から後から、スパイス効果で体がホカホカになる。

ラム肉とゴボウの黒ごまココナッツカレー。

・一見するだけだと、何が何だか…カオスなイメージ。
・しかし!混沌も計算し尽くされていれば、精緻の極み。
・各要素が憎たらしいまでに見事な均衡状態で共存。
・あかんわ…コレ、あかんわ~♪

んめぇぇえ…。
インド料理然とした(たとえば典型的なコテコテの)カレーは数あれど、ここまで和を融合させたカレーはそうそう無いでしょう。
もしかしたら、1回味わっただけでは感じられない要素でひしめいているのかも知れません。何回か頂いてあれ?オレ開眼した?」と思える嬉しさも楽しめる気がします。

…偉そうに言える義理も道理も、微塵もありませんが(ノ∀`)

デザート。
大人のチョコナン。

・大人。オトナ。う~ん、良い響き。
・小サイズでお願いした。もう1枚欲しいと連呼したけれど止められたでござる。
・カカオの苦みすらも巧みに使って、おいしいと感じる方向に導いている。

インド料理らしさとは何か?
突き詰めると出口の無い道に迷い込んでしまいそうですが、きっと唯一の正解は無くて。
もちろん正当な王宮スタイルを追求するのも大ありでしょう。しかし、語弊を承知で言うのなら「美味しいことが正義」であることを思い切り体感できる、クロスオーヴァー的な料理を頂けるお店だと思います☆

ご一緒頂いた皆さん、ありがとうございました。


【新・印度料理 たんど~る】
場所:中野区沼袋1-8-22 ヤマニビル2F
営業時間:金曜日:19時~21時30分ごろ(L.O)、土日:18時~21時頃(L.O.)
定休日:月曜日~木曜日(←オーナーシェフの体調ゆえ
連絡先:03-3387-2172

2012/12/14

新星たんど~る神話 -前菜編-

・ω・)ノシ

今回も東京インド料理店ネタです。
昼にガラムマサラ、その後は公園でアニソン聴きながら青空居酒屋のまねごとをして。

向かった先は沼袋にある、たんど~る。

「え、なに?オレの事を知らないなんてモグリじゃね?」と言ったかどうか真偽はさておき。非常に心強いお方に導かれております。

一時期は店長さんの体調が非常に芳しくなく、どうなることかと危惧されましたが不死鳥のように復活なさって今に至ります。

飲むぞ!

…夕方から飲みっぱなしです。

チキンピクルス。

・人類よ、これがチキンピクルスだ!
・肉質、ピクルスならではの酸味、スパイス使い。ニクいとしか形容できない。
・パパドも残さず食べましょう。泣いてるよ?パパドが泣いてるよ!?

クルチャ。

・ごめん、料理と会話とに夢中で…メニュー名が綺麗さっぱり記憶にない。
・店名に窯(タンドール)と冠するだけのことはある!
・ワインがとてもよく進む。

サラダ。

・なんの変哲も無いちょっと無愛想なサラダ…ではなかった。
・生野菜を美味しく楽しく頂ける。ありそうで無い仕上がり。
・ドレッシングの味がハッキリしている。でも、コテコテと油いっぱいじゃない。

焼き物。

・新解釈により生み出されたタンドーリチキンとでも言おうか。
・赤くないというだけで、一般荘なら驚いてしまいそう。
・良い意味でスパイシーな、そして上質な焼き鳥とも言えそう。ネギ付いてるし♪
・あかんわ~、これもワインが止まらなくなるわ~。
・食べた感はしっかり存在する。匂いも味も。だけど後味が軽快。不思議だ…。

んまい!!
日常食的なあっさり感を持たせつつ、レストランの料理を頂いている感覚も楽しめます。
料理はガツン系ではありませんが、スパイシーさが体にジワジワ浸透する感覚を味わえる不思議さで溢れています♪

…で。ここからカレーなのですが!
引っ張ります。カレー紹介は次回更新時に。

【新・印度料理 たんど~る】
場所:中野区沼袋1-8-22 ヤマニビル2F
営業時間:金曜日:19時~21時30分ごろ(L.O)、土日:18時~21時頃(L.O.)
定休日:月曜日~木曜日(←オーナーシェフの体調ゆえ
連絡先:03-3387-2172